
自立プロデューサー
教育講演家
学年ビリ・高校不登校からの
TOEIC990点満点英語コーチ
小峠 勇拓
23歳の時、私は寝たきりの生活を強いられていました。先天性の重度側弯症という障害が悪化し、仕事をするどころか、家から出ることすらできない、まさに人生のどん底です。
誰からも見放され、自分に全く自信を持つこともできず、このまま人生が終わってしまうのではないかと絶望していました。
しかし、そんなどん底から這い上がり、達成率0.04%と言われるTOEIC990点満点を獲得。講演家として口コミだけで6万人の前で講演をするまでになりました。
なぜ、そんな劇的な変化が起きたのか?
その答えは、誰もが持つ「言い訳の種」と向き合い、
それを乗り越えるために「自立メソッド」を開発し、実践したからです。
生まれつきの障害が「言い訳の種」になった
「言い訳の種」とは、表面的には些細に見え、可視化されにくいけど、人が前に進む勇気を阻害するもの。多くの人の中にある、潜在的な障壁のことです。
私はなぜか、原因不明の重度側弯症という背中の障害を先天的に抱えました。
写真のように、背骨がS字にグニャっと歪み、人と違う見た目で生きることを強いられたのです。

今現在も一生完治することのない突発的な腰痛や日々の強い倦怠感と向き合い続けています。
医師からは
「10キロのリュックを一生背負って生活しているようなもの。この疲れやすさは治らない。一生、人より不利な状態が続く」
と言い渡されました。
この先天性の障害こそが、私の「言い訳の種」となったのです。
「言い訳の種」にしがみついても、人生は1ミリも良くならない
そんな障害を抱えている私ですが、今まで何千回と言われてきた言葉があります。
「服を着ていたら障害って分からないし、別に普通だよね」
そうなんです。障害者手帳をもらうほどではない私の障害は、他人や社会からすれば、別に配慮するほどのものではありません。
障害を言い訳にして被害者意識に浸っても、社会や他人が助けてくれるわけではない。
当然、社会では自立して働き、結果を出すことが求められます。
障害を抱えているからと言って、やりがいのある仕事やお金、希望、夢が自動的に与えられるわけではありません。
にもかかわらず、私は長い間、この障害を「言い訳の種」として使い続けました。
「自分には障害があるから目標達成なんて無理」
「何の才能もない自分が頑張っても意味がない」
——そんな「言い訳の種」にしがみつき、無意識のうちに逃げ続ける人生を歩んでいました。
「言い訳の種」を放置すると、人生の様々な問題を生む
「言い訳の種」を放置し続けた結果、私は「人生のネガティブループ」にハマっていきました。
高校は不登校。成績学年最下位。
偏差値32の落ちこぼれ。
両親を強く恨み、家族関係も断絶。
社会に馴染めず就職にも失敗。
週7日休みなし、1日15時間働く生活も経験。
無理な働き方をしたせいで、
23歳の時に障害が悪化。
冒頭の寝たきりの生活になり
気づいたら23歳でニートの人生のどん底に転落していました。
「言い訳の種」を放置すると、このように終わらない負のループに巻き込まれること。
私は、身をもってそれを知ったのです。
実は、誰もが何かしらの「言い訳の種」を抱えている
ここまで私の話をしてきましたが、教育とビジネスの現場で多くの方と関わる中で気づいたことがあります。
この「言い訳の種」は、実は誰もが潜在的に抱えているということです。
例えば——
-
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生まれつきの障害や持病、人より疲れやすい体質など
「身体・健康に関すること」 -
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自分の容姿へのコンプレックスなど
「外見や見た目に関すること」 -
●
他人の目を気にしすぎる、自分に自信が持てないなど
「心・性格に関すること」 -
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頑張っても結果が出ない自分を諦める
「努力・才能に関すること」 -
●
生まれ育った環境や家庭、経済状況など
「変えることができない宿命に関すること」
つまり「言い訳の種」とは、特別なものではなく、誰もが無意識に抱えているもの。
しかし、多くの人はこの現実と向き合わず、見て見ぬふりをしてしまいます。
その結果、ジワジワと人生の可能性が狭まっていくのです。
「言い訳の種」が根を張ると人生の可能性を奪う
この「言い訳の種」を放置すると、私たちの生きる力をジワジワと奪っていきます。
その結果、
- 自己肯定感の低下と自信喪失
- 過度な他者比較による可能性の否定
- 新しい挑戦への意欲減退
- 日常生活での気力低下
- 夢や目標を描く力の喪失
- 対人関係でのストレス増加
- 生活習慣の乱れ
これらはまさに、現代社会における教育と人材育成の根本課題と言えるものです。
だからこそ、この「言い訳の種」を乗り越えることは、学習、ビジネス、キャリア、自己実現——あらゆる分野で望む結果を出すために、欠かせないことなのです。
「言い訳の種」は乗り越えられる——「自立メソッド」の誕生
そんなどん底だった私ですが、23歳のある日、人生を変える転機が訪れました。(詳しくは講演会でお伝えしています)
閉ざされていた心に、一筋の光が差し込みました。
「言い訳の種」から逃げ続けても、何も変わらない。
むしろこの障害と正面から向き合うことで、人生の流れを変えることができるかもしれない。
そのために必要なこと——それは、「自立」することだ。
自分の人生を自分の手で切り拓く「自立型人材」になる。その決意をした瞬間から、私の人生は動き始めました。
脳科学・心理学・潜在能力開発を貪欲に学び、落ちこぼれの自分でも実践できるように試行錯誤を重ねた結果、
——「誰もが再現可能な「自立して結果を出す方法」を体系化しました。
それが「自立メソッド」です。
この「自立メソッド」を実践することで、私は人生のどん底から這い上がり、教育とビジネスの現場で4つの壁を突破することができました。
1 学習の壁
英語の難関資格試験のTOEICテストで990点満点(達成率0.04%)を獲得。高校の英語偏差値32からの逆転を実現。

2 ビジネスの壁
教育ベンチャー企業で個別塾の立ち上げに参加。教室長として、2年間で生徒数を10人から120人へ急増させ、売上10倍を達成。地域NO.1の塾へ。

3 独立の壁
「自信回復」と「成績UP」を両立する独自の自立達成コーチングを確立し独立。数々の逆転合格を実現し、1年間予約待ちの人気コーチになる

4 自己実現の壁
「自立型人材の育成」をテーマにした講演活動は、口コミで企業や学校を中心に広がり受講者数6万人を突破。「心に火がついた」「人生が変わるきっかけになった」と反響多数。受講満足度98%以上。

「言い訳の種」と正面から向き合い、「自立メソッド」を実践し続けた結果、どん底から想像もできなかった自分らしく輝く人生が現実になったのです。
私の使命は「自立メソッド」を通じて、自立型人材を育成し続けること
私の使命は、「自立メソッド」を通じて、一人ひとりが「言い訳の種」を断ち切り、自立型人材として自分らしく輝く人生を実現できるようサポートすることです。
そのために、再現可能な自立のステップを示し、ともに歩んでいきます。
【講演・研修】
「逆境に打ち勝つ強い心」を育て、自立型人材を育成する
【コンサルティング】
「現状の課題」を整理し、自立への道筋を明確にする
【英語コーチング】
「英語への苦手意識」を払拭し、学習者の自立と目標達成の実現
【学生コーチング】
「自立スコア」を高めて、勉強を手段に社会で活躍する力を伸ばす
講演で「気づき」を、コンサルで「変容」を、コーチングと研修で「定着」を。
目の前の人材育成の課題に合わせて、この3つを組み合わせることが、私の強みです。
「自立メソッド」があれば、誰でも運命を変えられる
自立した人生を実現することに、特別な才能は必要ありません。
なぜなら、他人と競ってNO.1を目指すのではなく、自分の「言い訳の種」と向き合う勇気を持ち、降りかかるネガティブな現象をバネにする覚悟を持てるかどうかで決まるから。
もしあなたが今、何かの壁にぶつかっているなら、それは偶然ではありません。
その壁こそが、あなたの中に眠る「言い訳の種」に気づき、自立度を高めるためのサインです。あなたにも必ず、人生を変える力があります。
これからも、「自立メソッド」を通じて、一人でも多くの方が自分らしく輝く人生を実現できるよう、本気でサポートし続けます。
小峠 勇拓









