「逆転メンタル」とは、成長マインドをつくるための技術です。
心理学、脳科学、メンタルトレーニング、潜在能力開発、哲学──そして私自身の人生と教育の現場での実践を統合して生まれました。
そもそもなぜ、逆転メンタルは必要なのでしょうか?その理由は、実はとてもシンプルです。
「自分史上最高の自分になるため」
人には本来、無限の可能性があります。誰もが「最高の未来」を実現する権利を持っている。
しかし現実には、多くの人が「本当の自分」を生きられていません。「逆転メンタル」を広めることで、そんな人の可能性を引き出す、最高の未来の実現をサポートしたいと考えています。
「才能の差」を乗り越えることが、最高の未来への第一歩

とはいえ、こうした話をすると、決まってこんな声が聞こえてきます。
「自分には才能がないから、最高の未来なんて実現できない」
「努力しても、大谷翔平のようにはなれない」
そう感じてしまうのも無理はありません。
私たちは日常の中で、「才能の壁」にいやというほど直面します。
どれだけ努力しても越えられない相手に出会い、「これはもう才能の差だ」と実感する場面があるのも事実です。
実際、人は“才能レベル”で大きく3つのタイプに分けられます。
それが、「天才」「秀才」「凡人」です。
凡人が天才とまったく同じ結果を出すことは、現実的には難しいかもしれません。
でも、ここで最も大切なのは──才能の違いや差が、人生の価値や優劣を決めるわけではないということです。
私も含め、世の中の97%は凡人です。
それでも、多くの人がその中で、自分らしい生き方を見つけ、価値ある人生を築いています。
つまり、才能やスタート地点が違っていても、「自分史上最高の自分」は誰にでも目指せる。
そのためには、自分の資質に合った道を見つけ、その中でベストを尽くすことが何より重要なのです。
「逆転メンタル」とは、まさにそのための技術です。
才能の差に押しつぶされるのではなく、それぞれの立ち位置から「自分なりの最高」を目指すための思考の軸をつくる方法です。
天才にも、秀才にも、そして凡人にも──「最高の未来」を実現するためには、この逆転メンタルが欠かせません。
次回は、「天才」と「秀才」になぜ逆転メンタルが必要なのか?詳しく見ていきましょう。
ーつづくー
このブログは、
AI時代を生き抜く「自立型人材」を育成する
という私の信念を基に掲載しています。
一人でも多くの人が人間関係や自己実現の悩みが解消されることを願っています!
