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【1子育て戦略】教育熱心なご家庭に潜む罠とは?

【15年以上、教育の最前線にいて気づいた驚きの事実】

教育の現場で、中高生に学習指導を続けて15年。

本当に子供のためを思う教育熱心なママ・パパとたくさん接してきました。

彼らが共通して強く願うことがあります。

「将来のために、勉強だけはできるようにしておきたい

その想いを形にするために、子供のためを思って、様々な教育に関する情報を集め、より良い教育環境を求めます。

・中学から名門私立を目指す(下手すれば小学校から)

・合格実績の高い進学塾に入れる

・評判の家庭教師をつける

遊びよりも勉強させることを優先する

噂の教材は買い与えてやらしてみる

・小さい頃から英会話スクールに入れる

何かと変化も激しく先が見えない世の中です。

漫然とした将来の不安を抱えやすくなりました。

少子化が進む現代社会です。

一人ひとりの子供により投資することも
熱を込めることもできます。

そのような時代背景の中では

「将来のために、勉強だけはできるようにしておきたい

と願い、子供にしっかり勉強させることは、親として当然の務めだと思われるかもしれません。

しかし、そんな心から子供のことを思う親御さまにこそ、知って欲しいことがあります。

今からお伝えすることは、一見常識外れだ。ありえないと思われるかもしれません。

しかし、私が教育の現場の最前線で見てきた紛れもない真実です。


【勉強することで〈頭が悪くなる〉という衝撃の事実】

15年近く、教育の現場で見てきて
びっくりした現象が

世の中には勉強すること(させること)で
お子様の頭がどんどん悪くなる

と言う事実です。

正確には、

頭が悪くなるのではなく、
間違った勉強をさせたり
間違った勉強との向き合い方を続けることで

お子様の持っている
本来の才能や潜在能力が発揮できなくなる

というのが正しいニュアンスです!

いきなりとんでもないことを
言っているかもしれません。

しかし、この真実から目を背けないことが
お子様の将来の生きる力を高めるために
非常に大切になります。

なぜそのようなことが起きるのでしょうか?

勉強すればするほど(させればさせるほど)
お子様の自己肯定感が下がり
生きる力が失われていくからです。

将来のためを思って勉強させているのに
生きる力を伸ばす「良薬」になるどころか
生きる力を奪う「毒」になってしまうことがある。

そんな自信も生きる力も奪ってしまう
間違った勉強との向き合い方を
【毒勉】と私は名付けました。

そんな「毒勉」の状態になると
具体的にどのようなことが起きるのでしょうか?

次回は、私が実際にお悩み相談を受けたり
教育の現場で経験した、具体的な事例をまとめてみます。

ーー 続く ーー


ただ勉強の成績を上げるだけでなく

「AI時代を生き抜く自立型人材を育てる」

ことを私は一番の教育目標にしています。

そのためには、思春期の時期に「勉強」とどう向き合うかが本当に本当に大切です。

偏差値や学歴だけを目的に勉強をさせた結果

エネルギーを喪失してしまったら

これからの時代
生きづらさしか残らないと思うからです。

「毒勉」という言葉に不安になったかもしれませんが、これから、毒勉の罠に陥らないための「対策編」もしっかりとお伝えします。

安心して読み進めてくださいね。

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