「心に届ける講演家っておまえどんな仕事してるの?」
「講演会なんてして意味あるん?」
講演家として独立した3年前
悲しいことに、
様々な人に何度も投げかけられた言葉です。
当時の僕は、
フツフツとした熱い想いはありながら、
その言葉に対して明確な答えを持てず
何度も悔しい思いをしました。
それでも
自分の講演会の価値を信じて
地道に活動を続けていると
口コミが少しずつ広がり
3年間で2万人以上の前で
講演会を実施することができました。
講演会後、直接いただく
聴講者の方々の熱いメッセージや
後日いただく、講演の感想の中の
たくさんの想いを見るにつれて
僕がぼんやり思っていたことが
確信に変わりました。
「僕の講演会には出会った人の人生を変える力がある」と。
インターネットの普及により
「情報」「ノウハウ」だけなら、
誰でも簡単に手に入れることが
できるようになりました。
それだけが目的なら、
もしかしたら講演会よりも
効率が良いのかもしれません。
でも、情報を知るだけでは人は変われない。
行動するきっかけにはならない。
今までの人生の流れを変えることは
容易ではありません。
誰でも新たに何かを始めることは怖い。
そして目標達成の道のりは地道で孤独。
何度も心が折れそうになる険しい道。
勇気ある一歩を踏み出して
茨の道を最後まで走り抜けるためには
大きく感情が動くこと。
感動の力、エネルギーが必要です。
僕の講演会には大きく感情を動かす力がある。
講演会の後の反響を見て
そう確信することができました。
でも、その大きな「感情のうねり」
は講演会でしか生み出せません。
たくさんの人が集まり
笑いあり涙ありの特別な時間と空間。
周りからの刺激も受けながら
自分の人生を見つめ直すための
少し立ち止まるための時間。
そのような時間を
ライブで共有することで初めて
「人生を変える」という
大きな出来事のきっかけを作ることができる。
新たなに一歩踏み出すきっかけを作ることができる。
だからこそ、これからも
出会った人の心に深く届ける
講演・研修を提供することに
本気で取り組みます。
「講演家なんて仕事に価値があるの?」
3年前にある友人から言われた一言に
今なら自信を持って答えられます。
「価値しかないよ。
出会った人の人生の転換期を生み出すことが
できるのだから。」